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ある夏の日の午後2

大岩を巻き上がると、真夏の真っ青な空がそこにはあった。

お天道様は真っ赤な顔で私を睨みつける。



もくもくとした入道雲は荒々しいが、お天道様からは守ってくれそうにない。

アブたちはよく来たとばかりに私をしつこく迎える。

蝉たちは私に関係なく鳴き続ける。

暑すぎて泣きたいのは私の方だ。

沢水を一杯のみ、もう勘弁してくれよと呟く。

お天道様が一瞬笑った気がした。

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