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H25.01.07_【読書】北の山旅釣り歩き_根深誠氏

 冬は何をしようかといろいろ考えましたが、先立つものがないため、おとなしく、図書館から本を数冊借りて、春のイメージトレーニングをすることにしました。

 今年の正月は大雪でどこに行くにも大変な状況でしたので、読書と雪かきだけの正月は健康面でも精神面でも結果的には正解だったかもしれません。
 (靱帯も治ってきたかも!)
 
 今回は、かねてから関心のありました、根深氏の本を読んでみました。
 本当は、同氏の「旅愁の川」を読みたかったのですが、秋田の図書館にはなかったようです。秋田の話が結構載っているのに…。
 
 根深氏は隣の青森県の方ですので、秋田の郷土本を読んでいると、よくお名前を拝見します。
 
 飲み過ぎて転んで頭蓋骨にヒビが入った話、ストキンさんとのエピソード、幼少の頃のエピソード、タイホーさんの話等々、とても面白く読ませていただきました。
 
 マタギのイワナ移しについては青森も秋田も同じように行っていたんですね。
 昔は今と違い、情報の伝達も遅かったでしょうから、離れた場所に住んでいるマタギが同じ行為を行っていたことが不思議です。
 あるマタギが行って、伝達し、広まっていったのか、それとも、それぞれのマタギがそれぞれの意志で行っていたのか、機会を見て調べてみたいと思います。
 
 また、大館鳳鳴高校登山部の皆さんが岩木山で遭難した際の救助の様子は、緊迫感がひしひしと伝わってきて、とても緊張して読ませていただきました。
 数年前に『空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間』も読んでいましたので、二つの方向からの話を知ることができ、より一層当時の状況を理解することができました。
 
 この根深氏の『北の山旅釣り歩き』、渓流釣り好き、山好きにはたまらない魅力が詰まった一冊です。
 こういう本を見ると、いつも、もう少し若いときに読みたかったなぁと思います…。
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